東山植物園便り ---飛びもの撮り

植物園便り-1

SONY α55 + TAMRON 180mm f3.5 Di



 今週の東山植物園便りは、晴れ。
 季節は晩春から初夏へと移り変わる途中で、虫たちの姿もだいぶ増えてきた。
 この日は飛びものを撮ることに多くの時間を費やした。結果的にはもう一歩撮りきれずにもどかしい思いを残したのだけど、方向性としては間違っていない。画面を作って、しかるべき虫をしかるべき位置に飛ばせて、撮る。
 言うほどたやすくはない。粘らないと撮れないし、運も必要だ。虫がこちらの都合通りに飛んでくれるはずもない。
 この夏の間に、更に完成度を高めなければならない。



植物園便り-2

 あまり見かけないシジミチョウで確信がないのだけど、コツバメだろうか。
 翅の裏側だけでは判別できないことも多い。



植物園便り-3

 飛びものその2。



植物園便り-4

 飛びものその3。
 ミツバチのホバリングくらい簡単そうに思えるのだけど、いざ撮ろうとすると意外と難しい。思っている以上にすばしこいというか、落ち着きがない。
 画面全体の絵作りまで考えると、更に難易度は上がる。



植物園便り-5

 アオイトトンボだと思う。
 オオアオイトトンボではないはず。



植物園便り-6

 トンボの翅も繊細で精巧な作りだ。



植物園便り-7

 植物園にカキツバタがあるのは知らなかった。



植物園便り-8

 ニワゼキショウ。



植物園便り-9

 カクテル。
 バラも少しずつ咲き出してきた。
 そうこうしてると来週くらいには見頃になるかもしれない。



植物園便り-10

 梅の実がたくさんなっていた。
 少し前まで梅の花を撮っていたのに、季節はあっという間に進んでしまった。



植物園便り-11

 合掌造りの家の前で。



植物園便り-12

 ナンジャモンジャが植物園にあるのも初めて知った。
 今年は毎週植物園に行っているから、これまで知らなかったたくさんの新発見がある。
 ヒトツバタゴは絶滅危惧種とされながらも、街路樹や公園に植えられているから、さほど珍しいとは思わない。
 野生では犬山の明治村のそばにある木が立派だ。あれはいかにも野生という風貌をしていて、一見の価値がある。そろそろ見頃になっている頃じゃないだろうか。

風の中のカキツバタ ---小堤西池にて

小堤西池-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 DG MACRO / TAMRON 180mm f3.5 Di



 刈谷の北にある小堤西池は、日本三大カキツバタ群生地のひとつとされているところで、国の天然記念物に指定されている。
 毎年5月半ばに出向いていってカキツバタを撮っている。今年で6回目か、7回目くらいになると思う。
 いつもジャストタイミングで行くことができず、今年こそはと毎回思うのだけど、やっぱり外してしまう。今年はいつもより早い11日に行ってみた。これなら大丈夫だろうと思いきや、一番花と二番花の間という、なんとも残念なタイミングになってしまった。一番花がしおれ、二番花が咲いている途中ということで、写真を撮るにはよくない日だった。むしろもう少し待って二番花が咲き揃ってからの方がよかった。
 週末ということを考えると、明日の日曜日がベストだろう。来週末ではちょっと遅い。
 この日は10メートル近い風が吹き付けるというコンディションで、その点でも写真を撮るには厳しかった。こうなったら風を撮ってしまえということで、途中からスローシャッターに切り替えた。
 これが今年の私のカキツバタだ。必ずしも成功してるとは言えないけれど、ぶらす写真を撮るという点では経験値になったから、今後につながるはずだ。
 晴れた昼間のトップライトという条件では、印象的な絵作りが難しい。ここを撮るなら、早朝か、雨の日がよさそうだ。



小堤西池-2

 レンズは50mmと180mmのマクロ二本。
 カキツバタまでは遠いので、望遠レンズが必須だ。私は毎年望遠で撮っているから、今年は持っていかなかった。持っていくなら500mmを持っていった方がよかった。



小堤西池-3

 昼間の明るい条件だったので、ND8+ND400+C-PLでも45秒くらいが限度だった。できれば60秒以上は露光したかったのだけど。



小堤西池-4




小堤西池-5




小堤西池-6




小堤西池-7




小堤西池-8




小堤西池-9




小堤西池-10

 愛知県では、知立のカキツバタもよく知られている。あちらはよく整備されていて、きれいな花を見ることができる。
 野生に咲く素朴なカキツバタと、人に育てられたカキツバタと、それぞれによさがある。チャンスがあれば、両方見にいくことをオススメしたい。

津島の天王川公園で藤撮り

天王川公園藤-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 DG MACRO / TAMRON 180mm f3.5 Di



 今年も津島市の天王川公園に藤を撮りにいってきた。
 江南の曼陀羅寺や岩崎清流亭でウォーミングアップを済ませて、天王川公園でいざ本番というつもりだった。
 去年の津島の藤フォトコンで市長賞をもらっているので、今年はそれ以上のものを撮らないといけないという思いがあった。
 出向いていったのは5日の日で、翌6日はゴールデンウィーク最終日ながら天気がよくないという予報だったので、天王川公園は大変な賑わいだった。
 にもかかわらず、今回の写真には人間は一人も写っていない。藤を撮ることに専念していたので、他の人は関係なかった。写ってしまうようなシーンでは人が途切れるまで待って撮った。
 ライトアップを撮ると決めて、夕方到着するように出かけていった。
 太陽は出たり引っ込んだりで、日没近くになってしっかり顔を出してくれた。おかげで夕照の藤も撮ることができたのは収穫だった。




天王川公園藤-2





天王川公園藤-3





天王川公園藤-4





天王川公園藤-5





天王川公園藤-6





天王川公園藤-7





天王川公園藤-8





天王川公園藤-9





天王川公園藤-10

 今年の藤撮りはこれでおしまいとなった。できればもう一ヶ所くらいで撮りたかったのだけど、いいタイミングで天王川公園で撮れたので、これで満足しておく。連休明けに名城公園に行ってみたら、すでにすっかり終わっていた。
 とっておきの一枚はフォトコン応募用なので、ここには載せていない。入選するようなことがあればそのうち紹介できると思う。落選したらお蔵入りだ。

 さて、次はカキツバタとバラが、もうそろそろだろう。

東山植物園便り ---雨降りには植物園へ

雨の植物園-1

SONY α55 + SIGMA 50mm f2.8 DG MACRO



 雨が降ったら植物園、このところそれがパターン化してきている。
 風が強いと駄目なのだけど、雨だけなら多少強い降りでもなんとかなる。雨中の撮影にもだいぶ慣れてきた。
 植物園の5月は、春と初夏の間で、花たちは小休止に入った。
 雨に濡れる新緑の緑が輝いていた。る


雨の植物園-2




雨の植物園-3




雨の植物園-4




雨の植物園-5




雨の植物園-6




雨の植物園-7




雨の植物園-8




雨の植物園-9




雨の植物園-10

 ひと雨ごとに季節は進む。

 今週はサンデー料理をお休みしました。

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