現身日和【うつせみびより】
この世界にはたくさんの美しいものや面白いものがあることを知るための毎日であれば、それは楽しくて幸せなこと。
パエリェロへの小さな一歩 2005年9月25日(日)
2005年09月26日 (月) | 編集 |
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 少し前シーフードカレーを作ったときに余ったシーフードの引き受け手を探していた。
 そして見つかったメニュー、「パエリア風炊き込みご飯」。いつものケンタロウレシピだ。
 早速作ってみた。

 ケンタロウのいいところはこしゃくな材料をほとんど使わないから、特殊な食材を買いに特別な店へ行かなくて済むところだ。このメニューも、なんだそれ? ってものは材料の中に入っていない。唯一サフランがあったけど、これは無視した。見なかったことにして(そもそもサフランって何?)。
 主な具材はイカ、エビ、アサリ。それとトマトとピーマン。実にシンプルだ。
 作り方も難しいところは特にない。炊き込みご飯を作るのと一緒。ご飯を炊くのも普段の電気釜でもいいし、土鍋や炊飯鍋なら尚いい。

 ところで肝心の味だけど、これは好みが分かれそうな気がする。使ってる具材を好きな人ならきっと好きだし、シーフードが苦手な人はそのまま苦手に感じるんじゃないだろうか。私は中間だった。
 しょう油などの強い調味料を使わないから味は海産物のダシがダイレクトに出たそのまま。シーフード味? というと漠然としてるけど、まあそんな感じだ。
 個人的にはもう少し味にインパクトがあった方がいいと思ったけど、どういう材料や調味料を加えたらもっと美味しくなるのかはイメージできなかった。みりんとかしょう油とかを入れるとどうなるんだろう。そうすると味がくどくなるんだろうか。
 じゃあもう一回挑戦してみよう、とはいかない。もういいです、私。そこはかとなく後々まで口の中に残る海産物の味を早く追い出したい。
 余ったシーフードも今回で使い切ったし、シーフードそのものをしばらくお休みしたい気分だ。夏も終わった。

 とはいえ、海の幸が好きなら一度試してみる価値はある。シーフードがあまり好きじゃない私でもそれなりに美味しいと思ったくらいだから、美味しいと感じる人も多いだろう。
 けど、これ、どう見てもパエリアじゃないよなぁ。名前が「パエリア風炊き込みご飯」となってることからも分かるけど、本場のパエリアとはずいぶん趣の違うものだと思う。本物は具材を炒めて、ご飯もフライパンで焼くはずだ。食感もパリッとしてるイメージがある。いや、実際食べたことはないのだけど。
 よし、次は本場風を作ってみよう。パエリェロ・オオタと呼ばれる日は近い?(パエリェロとはパエリアを炊く男という意味で、女の人ならパエリェラ)





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