
OLYMPUS E-10+C-PL, f3.2, 1.3s(絞り優先/三脚)
昨日から仲間に加わったEOS D30、通称デ・ミゼラブル(全然通称じゃない、私がひとりで呼んでるだけ)。 今日からこれがメインのデジとなる。 操作や撮影に違和感はない。E-10とそんなに違わないし、銀塩のEOS650を少し使った後だから、特に戸惑うこともなく使い始めている。マニュアル読みもそこそこに。 ただ、この電源スイッチはどうなんだと思う。左上に独立していて、小さなつまみを左右に動かしてオン/オフするようになっているんだけど、これは設計者何を考えてたんだ? 普通、カメラはまず右手でグリップを握るようにして持つのだから、右手でスイッチを入れられないと不便じゃないか。これじゃあ両手を使わないといけない。私の場合特に、車を運転しながら撮ることが多いから、そういうとっさのときに対応が遅れることになる。 え? そんなことは想定して作ってないって? 確かに。けど、やっぱりこの位置はおかしいと思うぞ。オートパワーオフにして、シャッターオンで復帰させればいいだけといえばそうなんだけど。
画質に関しては、E-10を使っていたから驚きはない。まあこんなもんかなという感じで。むしろE-10の400万画素から300万画素にダウンしてる分、解像感が足りないと感じるときもある。ただし、ノイズの少なさはさすがCanonと言える。濁りがないというか、すっきり抜けてる感じがいい。ダイナミックレンジ(ラチチュード)もE-10より広いようだ。 画質にさほど違いがないのになんで買い換えたかというと、E-10では被写界深度が深すぎて背景ぼけの量がコントロールできないからというのが一番大きい。もちろん、E-10はレンズ一体式で自由度が狭いから、レンズ交換ができるものにしたかったということもある。 あと、E-10はどうにものんびり屋さんで、4枚連写するとそのあと一服しないといけないくらい待たされるのがだんだんつらくなってきたということもあった。4枚撮ったあとは、タモさんの「いったんCMで〜す」という声が聞こえてきそう。 まあ要するに大多数のE-10ユーザーが買い換えたくなるのと同じ理由でそうなったわけだ。そして同時に、買い換えて気づくE-10の優秀さも再認識することになる。やっぱりE-10の明るいレンズはなかなかのもんなんだ。
なにはともあれ、やっとここまで辿り着いたか、やれやれという気持ちが強い。ちゃんと写真を撮りたいと思ってNikonのCOOLPIX950を買ったのが去年の7月で、今日までの1年3ヶ月の間に買ったデジは全部で9台。 Nikon COOLPIX950、OLYMPUS C-2020ZOOM、TOSHIBA Allegretto M70、OLYMPUS C-3030ZOOM、MINOLTA DiMAGE S304、Kodak DC4800、OLYMPUS C-2100UZ、MINOLTA DiMAGE7 UG、OLYMPUS E-10。 EOS D30は10台目ということになる。ようやく初のレンズ交換式一眼だ。けっこうかかったなという思いと同時に、もうこれで言い訳ができないところまで来てしまったとも感じている。もう写真の出来をカメラのせいにはできない。 しかし、ここが到達点などでは決してない。ここからまた新たなさまよいが始まることになる。いわゆるレンズ沼というやつが。溺れないようにどうにか泳ぎ切りたいと思っているけどどうなることか。
高校時代、夏休みの補習がイヤで、バタフライ50メートルを半分溺れそうになりながら泳ぎ切ったときの根性を思い出せ、私(行っていた高校では、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、それぞれ50メートル泳げないと夏休みの半分補習授業だったのだ)。 「おい、オオタ、溺れとるんじゃないか?」と、もう少しで救出されそうになったのも、今となってはいい思い出だ。 しかし、早速2本もレンズを買ってしまった私がホントに華麗にレンズ沼を泳ぎ渡ることができるのだろうか?
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