 Canon EOS 10D+EF28-105mm(f3.5-4.5), f4.0, 1/8s(絞り優先)
今日のサンデー料理は久しぶりのどんぶり物になった。時間がなかったわけでも、手を抜きたかったからでもなく、どんぶり物が食べたかったから。もう料理飽きたのかー、と思ったあなた、チッチッチッ。←人差し指を左右に振る宍戸錠のような私。料理に力尽きたわけでは決してないので安心してください。と誰にともなく言い訳めいた説明をしてみる。 始まりは余ったタケノコだった。タケノコの天ぷらが食べたいと思って、それならついでいろいろ天ぷらしようかと考えてたら、いっそのこと天丼にしてしまえということになった。天丼ならあとはみそ汁と、何か付け合わせ一品でいいから楽だ。 みそ汁は、今まで食べたことのない組み合わせということで、シメジとカボチャの具と合わせ味噌で作ってみた。これは思いがけずいい組み合わせだ。かぼちゃのとろみと甘みがシメジとよく合う。みそ汁の組み合わせはまだまだ他にもいろんな可能性があるから、あれこれ試してみて自分のベストを見つけたい。 付け合わせは、余っていた大根、ナス、ニンジンで、いつものように白みそ+しょう油+マヨネーズをベースにしたソースをからめて炒めた。このソースは、魚でも肉でも野菜でも美味しく食べられる。
メインの天丼だけど、これはもうあまり説明もいらないだろう。天ぷらは、タケノコ、タマネギ、エビ、大葉とシンプルに。つゆは天つゆの素を使ったので、無難な味付けに仕上がった。少し変わった点としては、天丼ではなく天丼+玉子丼になっているところだ。天つゆの卵を回し入れて、それをご飯の上にかけた後、天ぷらを乗せて、さらに卵入り天つゆをかけている。つゆの多い天丼が好きなので、こういうスタイルにした。 今日のこの料理では失敗のしようがない。普通に美味しく食べられた。がしかし、料理をしたという充実感や満足感は得られなかった。せっかくの週に一度のサンデー料理、簡単すぎてもつまらないことにあらためて気づいた。天ぷらも揚げてるから、2ヶ月前の私ならこれでも充分てんてこ舞いだっただろうから、料理が上達してることを喜ぶべきかもしれないけど。 彼は昔の彼ならず。もう、圧力鍋でカレーを爆発させていた頃の私はいない。ただ、天ぷらはやっぱり面倒だから、あまりしたくないと思った。
波乱もドラマもないまま平穏に終わった今日のサンデー料理。たまにはこういう日があってもいいじゃないか、と自分に言い聞かせてみるものの、楽と楽しいは違うじゃんという答えが返ってきた。確かにそうだ。少し上達したなら、もっと難しいものに挑戦しなくては進歩はない。来週はしっかり作ります、とここに宣言して私の挨拶に代えさせていただきます。みなさん、入学おめでとう(誰が?)。 終わったことは忘れて、もう来週に気持ちを向かわせよう。久々に外国シリーズでいってみよう。春になって暖かくなってきたから、寒い国の料理じゃなく暖かい国がいい。たとえばアルゼンチン料理ってどんなだろう? まったくイメージがわかない。何を主食として食べてるんだろう。マラドーナさん、何を食べればそんなにサッカーが上手くなるんですか? と手紙を書いて教えてもらおうか。 南米料理、それは私にとって謎に満ちている。ブラジルでさえよく知らないし、エクアドルにチリ、パラグアイにウルグアイ、きっとそれぞれの国によって特色があるのだろう。 というわけで、来週は南米へ旅立ってみようと思う。悪いことをしてメキシコに逃げ込むとかそういうことじゃありません。あれは中米だし。 次週サンデー料理は、チェ・ゲバラの革命精神に学ぶ料理になる予定です(?)。また来週〜。

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