 Nikon D100+VR Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6/SIGMA 17-70mm F2.8-4
明日は早起きなので必然的には今日は早寝となる。だから時間がない。今日の私は一日が11時間しかなかった。失った13時間はどこへいってしまったんだろう? それはともかくとして、今日は河原の夕景写真を並べてお茶を濁す。調べ物をしたり、あれこれ書いている余裕はない。 最近は日没も5時すぎになって、写真を撮る時間が限られている。夕焼けから日没にかけてもあっけないくらいに短くて、ぐずぐずしてたらすぐに夕陽は沈んでしまう。秋の太陽は帰り支度が早い。ちょっと鳥なんかに気を取られていて振り返ると、もういない。 そんな短時間の夕景の中で撮った河原風景が今日の写真です。
 気がつけばもう10月も後半。うっかりしてたら冬のカモシーズンが始まっていた。 今年の春に繁殖のために北へ渡っていったカモたちが、冬を越すためにまた日本へとやって来た。まだ羽の生えかわってないオナガガモやコガモたちが数羽、川に浮かんでいた。この季節はまだ人に慣れていないから、こちらが近づくと飛んで逃げてしまう。年を越して来年になる頃にはだいぶ慣れてくるのだけど。 今年はまだ見ぬカモに出会えるだろうか。
 ピンクの川面と、石を投げる少年たち。 自分も確かにこんなシーンを演じているはずなのに、はっきりとした記憶はない。少年の頃は夕焼けがきれいで見とれるなんて感覚がなかった気がする。外で遊んでいて、家に帰らなければいけない日没はうらめしかった。
 夕陽が地平線に近づくと、川の色も濃くなる。ここ最近の焼け方は、オレンジではなくピンク色の日が多い。大気の関係なのか、太陽の角度なのか。
 橋の上を行く人と自転車が太陽の光でシルエットになり、空はオレンジ色に染まる。
 大きな太陽が街の向こうに沈もうとしている。かなり巨大だ。 この太陽と重なる位置で飛び交っているコウモリを写し込もうと何度も試みてみたけど、どう考えても無理だった。コウモリの飛び方はものすごく速くて不規則だから、たとえ太陽の前に来たときにシャッターを切っても、まともには写らない。この暗さではシャッタースピードも足りない。
 夕陽が沈んだあとの優しいピンクとブルーの空もいい。この色を見ると、心穏やかになる。
 桜の木と夕空が車のフロントガラスに映り込んだ。
 あ、秋。 真っ赤に染まった桜の木の葉が車の上にはらりと舞い落ちて止まった。 紅葉の季節は近い。
夕焼けにも様々な色があって、同じように見えても違っていることが、こうして写真を並べてみるとよく分かる。時間によって、場所によって、切り取る部分によって、夕景は表情を変える。どれも本当であって、どれも優しい嘘なのかもしれない。 秋は夕暮れ。それは写真にも言える。夕景を撮るなら今の季節が一番ドラマチックなときだ。冬になるまでの短い期間だけど、太陽と競争しながら少しでも夕焼けを撮っていきたいと思っている。
明日は雨模様の中、少し遠出をする。伊良湖に続いての雨だ。なんとかぎりぎりでも持ってくれるといいんだけど、ちょっと厳しいか。 行く場所のヒントは、鳥天国。察しのいい人ならすぐにあそこだと分かってしまうかも? 一日中そこにいる予定なので、見つけたら声をかけてください。第2ヒント。そこにはオオハシさんがいます。
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