 Canon EOS 20D+EF50mm F1.8 II
去年の秋くらいから和食やら無国籍料理やらが続いて、しばらく洋食系の料理を作っていなかった。今年最初はおせち風料理だったし、久しぶりに洋物でいこうと決めて作ったのが上の3品だ。やはり、作るということでは和食よりも洋食の方が楽しい。食べるなら和食の方が好きなのだけど。 今年のテーマは、彩りと盛りつけだから、その点を少し意識してみた。盛りつけに関してはまだもう一歩、二歩といったところだけど、彩りについてはまずまずだったんじゃないかと思う。見た目が美味しそうであることも料理には大切なんだということを去年思い知った。名古屋人としては茶色を見ても美味しそうだとは思うのだけど、一般的な感覚としてはそうじゃない。やはりカラフルな方が食欲を刺激するというのがある。色遣いも少ないよりは多い方がいい。 盛りつけは本を読んだり、上手い人の料理を見て、おいおい勉強していくとしよう。テーブルとライティングも本当はもう少し工夫した方がいい。料理によってテーブルクロスを変えるとか、食器ももう少しバリエーションを増やしていきたいと思っている。ライトの当て方によっても美味しそうに見えたりするから、そのあたりももう少し考えていこう。 せっかく趣味として料理をしてるんだから、向上心を持ってやっていかないと意味がない。今年は味もそうだし、トータルとしての完成度を上げるという方向でいきたい。プロ並といったものではなくて、料理が上手な奥さんのラインを目指している。 あとは、食材の新規開拓というのもテーマの一つとなる。その一環としての外国料理もどれだけできるか。まだまだいろんな可能性がある。
右手前は、ナスのピザになっている。ナスを輪切りにして水にさらしたあと、オリーブオイルで表面に軽く焦げ目がつくまで焼く。塩、コショウで軽く味付けもする。それを取り出したら、刻んだタマネギも炒める。 250度にオーブンの温度を上げて、ナス、その上にタマネギを乗せ、ケチャップをかけ、別にトマトの半月切り、それぞれにピザ用チーズを乗せて、7分ほど加熱して重ねればできあがりだ。最後に風味付けとして、乾燥バジルを振りかけた。 これはナスの美味しい食べ方のとしてオススメできる。多少手間はかかるけど、こうすれば野菜嫌いの子供でも喜んで食べるはずだ。トマトも加熱すると生よりも食べやすくなるし、チーズとの相性もいい。
右奥は白身魚蒸しと野菜のカレー味ホワイトソースがけだ。 白身魚の切り身に、塩、コショウ、白ワインを振りかけてラップに包む。それをレンジで3分ほど加熱して蒸して、しばらくそのまま放置する。 お湯に塩とコンソメの素を入れて、そこでニンジン、タマネギの細切りを茹でる。それが柔らかくなったところで、しめじを加え、火を止める少し前に大葉の刻みも入れる。 ソースは、バター、小麦粉、牛乳、塩、コショウでホワイトソースを作って、そこにコンソメの素とカレー粉を加えて味付けをする。 カレー味のホワイトソースも美味しくて、いろいろ応用が利く。コロッケなどの揚げ物にもいいし、肉でもいけそうだ。ホワイトソースは作るのに手間と時間がかかるから、一度にたくさん作って冷凍保存しておいてもいい。解凍すればすぐに使えるから、しょう油やソースで味付けするだけの夕飯から脱却できる。
左奥は外観からはちょっと分かりづらいけど、豆腐揚げ焼きのトマトソースがけだ。 豆腐をペーパーにくるんでレンジで加熱して水分を飛ばして、しばらく置いておく。その間にトマトソースを作る。 トマトを直接火であぶって皮をむいて、あとは適当な大きさにざく切りしてへたを取る。 たっぷりのオリーブオイルで刻みタマネギを炒めて、そこに切ったトマトを投入する。どひゃっと白ワインを投入して、いったん強火にしてアルコールを飛ばしたら、また弱火に戻す。 味付けは、ケチャップ、塩、コショウ、コンソメの素、砂糖、ソース、タバスコでつけていく。トマトジュースを使ってもいい。 水切りした豆腐にカタクリ粉をまぶし、溶き卵にくぐらせてパン粉もつける。それをフライパンに多めに入れたオリーブオイルで揚げ焼きにしていく。手間を惜しまないならたっぷりの油で普通に揚げた方がいいかもしれない。仕上げに長ネギの刻みを乗せる。 揚げ豆腐とトマトソースのコンビは初めての試みだったけど、これはよく合った。とても美味しい。トマトソースもいろいろなものに使えるから便利なソースだ。ソースとして使って、なおかつそのまま飲み物というか食べ物にもなる。
今日は質、量、味ともにバランスの取れたサンデー料理になった。トータルポイントでは歴代でも5位以内に入るかもしれない。作り手としての満足感と、食べる側での満足度と、両方を満たすことはなかなかない。今日は楽しく作れて、美味しく食べられた。 先週、今週と成功が2週続いたのは、腕が上がっているのか、たまたま偶然が重なっただけか。こうなると来週が大切になる。次でコケてしまうと、また自分の料理に確信が持てなくなる。それでも無難にまとめるのはやめよう。多少なりとも攻めの姿勢を見せないと進歩はない。 来週は多少冒険できる要素がある週だから、久しぶりに思い切った料理も作ってみようか。肉料理をメインにしようということだけは決まっている。一週間あるから、その間にメニューを考えておこう。
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