 Canon EOS 20D+EF 50mm f1.8 II / MINOLTA α-7D / COOLPIX3500
今週末はやや変則的で、メニューを考える時間もあまりなかったから、サンデーはひねりのない定番ものになった。曲がりきらないスライダー料理とでも言おうか。味も破綻のないものに仕上がった。 けど、考えてみたら普通に作って普通に美味しい料理ができるようになったというのは大きな進歩だ。料理が得意と胸を張って言い張るほどではないにしても、たいてい何でも作れますと言えるというのは2年前には考えられなかったことだ。人は自分でも気づかないところで成長している。歳を取って悪くなるばかりじゃない。
今日はソースのひねりをテーマに3品作った。 ひとつ目は、手前のみぞれドレッシングだ。大根おろしは辛みが強いから苦手なのだけど、火を入れることでそれがある程度弱まるから、これなら私でも美味しく食べられた。 酒、みりん、しょう油に大根おろし、酢、唐辛子、塩、白ごまを加えて、ひと煮立ちさせる。 ここでふと思ったけど、ドレッシングとソースの違いって何だろう。サラダにかけるものがドレッシングで、料理にかけるものをソースと呼ぶという単純なことなんだろうか。それとも、成り立ちから全然別物なのか。ドレッシングは火を入れないもので、ソースは火を入れたものという感じもする。元々ドレッシングというのは着こなすとか化粧をするという意味から来ているもので、ソースを辞書で調べると洋風の液体調味料と説明されている。違いはなんとなく分かるような分からないようなだ。 マグロは、塩、コショウ、白ワインを振りかけて、レンジで2分加熱。 しめじとタマネギはだし汁で少し煮る。 マグロは当然刺身で食べてもいい。そのときは卵黄をかけたりしてもよさそうだ。
左奥は、料理にメレンゲをソースとして使えないかと試してみた1品だ。 卵焼きは、絹ごし豆腐入りでフワトロ食感に仕上げてある。だし、牛乳、チーズ、青ネギを加え、めんつゆ、しょう油、塩、コショウで味付けをした。 メレンゲは卵白を泡立てたもので、少し砂糖を入れている。 で、結果はどうだったかというと、再考の余地ありだ。普通に卵焼きだけで食べた方が美味しかったと思う。メレンゲの味付けを塩味にしたら違っただろうか。 ただ、この食感というのは独特のものだから、何か他のものに応用したい。卵料理ならスクランブルエッグ風にして、スープ仕立てにした方がよさそうだ。中華か、和食か、なんとなく使えそうな気はしている。
右奥は、鶏肉のパンカレー粉まぶし焼きのカレーマヨソースがけで、これはかなり美味しかった。これまで作った全メニューの中でベストテンに入る。 鶏肉は、塩、コショウ、白ワインを振って、容器にラップをしてレンジで3分ほど加熱する。ワインがなければ酒でもいい。アルコールで蒸すことで肉が軟らかくなる。 ビニール袋にパン粉、カレー粉、粉チーズ、小麦粉少々、黒コショウを混ぜて、鶏肉を入れてよくシェイクする。 つかなかったパン粉などと共にフライパンに入れて、やや多めのオリーブオイルでじっくり焼く。 ソースは、マヨネーズ、しょう油、カレー粉、わさび、白ワインを混ぜて、ひと煮立ちさせる。和洋折衷のこの調味料がいいハーモニーを奏でる。 これは簡単で美味しいからぜひ作ってみて欲しい。私ももう一度食べたい。
ソースをややひねった以外は定番メニューということで、波乱もドラマもなく、調理から食事まで滞りなく終わった。面白くないといえば面白くないけど、夕飯に面白さを求めるのもどうかと思う。毎回、圧力鍋で作ったカレーを爆発させている場合じゃない(昔そんなことがあたんです)。 今週はちょっとしょうがない部分もあったので、これでよしとする。来週はもう少し何かテーマ性を持った料理に挑戦したい。また外国シリーズもやってみたい。サッカーワールドカップ3次予選記念でタイ料理とかはどうだろう。米を手で食べるとかそういうのは気が進まないけど、定番のトム・ヤム・クンなんかのもどき料理なら作れるんじゃないか。タイという国に関しても、知ってるようで知らないことだらけだから、タイの勉強も一緒にしたら面白そうだ。 よし、来週はタイ料理にしよう。タイだけにメイン料理は鯛だろう。鯛を使ったタイ料理があるといいけど。
 近所に「すき家」のドライブスルーができたというんで、ものは試しと昨日行ってきた。システムとしては、マクドナルドなどと変わらない。車の中からマイクに向かって注文して、その先で代金を払って牛丼を受け取る。ただ、カメラがないのでちょっと注文しづらいというのはあった。ボックスみたいなものに向かって牛丼一つとか言うのは、照れくさいというか間抜けっぽい。 すき家の牛丼を食べるのはこれが初めてだった。吉野家や松屋は何度か食べたことがあって、どちらも必要充分に美味しいから、すき家はどうだろうという期待はあった。しかし期待は裏切られることになる。
 これが一番基本メニューの牛丼の並350円だ。 ドライブスルーというのは、その場で食べるわけではないから、どうしてもタイムラグが生じてしまう。ここに一つ落とし穴があった。家に帰ってからすぐ食べればよかったのだけど、まだ時間が早いからしばらく置いてしまったのも敗因だったのだろう。いったん冷めたから、レンジで温め直すことにした。 けど、ここで問題が発生する。この容器のままレンジで温められませんと書かれている。えー、今どき、レンジで温められない容器でお持ち帰りかー。仕方がないから、丼に移し替えて温めて食べた。 率直に言って、吉野家や松屋と比べて味が落ちる。まず肉が筋っぽくて固いし、なんだかパサパサしている。タマネギのかすみたいなのがわずかに入っているだけで、汁もほとんどかかっていないから、ご飯はただの白ご飯になっている。 350円で牛肉が食べられるんだから文句は言えないといえばその通りなのだけど、松屋はもっと美味しい。すき家も店で食べればもう少し美味しかったのだと思うけど。 ドライブスルーに関しては、アイディアはよかったけど、牛丼はあまり向かないと見た。持ち帰り用ということでつゆを少なくしているという可能性もある。 これだけですき家は美味しくないと決めつけてしまうのはフェアじゃないから、一度店に食べに行こう。そのときはつゆだくにした方がいいかもしれない。 なんにしても、アメリカ産牛肉の輸入再開を望みたい。輸入停止になる以前はもっと肉質がよくて美味しかったはずだ。 東名阪の亀山パーキングエリアには、松阪牛100パーセントで780円の牛丼があるらしい。1日限定25食だそうだけど、何時くらいに行けば食べられるんだろう。午前中から牛丼はちょっときついんだけど。それか、深夜0時を回ったところでトラックドライバーたちが一斉に注文してあっという間に売り切れてしまうんだろうか。いつかチャンスがあれば食べてみたい。 松阪へ行けば、4,000円の牛丼とかもあるし、そもそもお歳暮でもらう松阪牛を使ってサンデー料理で贅沢牛丼を作ればいいんだ。それなら実質タダみたいなものだ。よし、今年の12月は、どこかで松阪牛丼サンデーにしよう。
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