現身日和【うつせみびより】
この世界にはたくさんの美しいものや面白いものがあることを知るための毎日であれば、それは楽しくて幸せなこと。
鎌倉の花パート2 ---これで鎌倉編はようやく完結
2007年05月23日 (水) | 編集 |
鎌倉の花第二弾-1

PENTAX istDS+smc PENTAX-DA 18-50mm(f3.5-5.6 AL), f5.6 1/30s(絞り優先)



 今日から横浜巡り本編のつもりだったんだけど、眠たさに負けて鎌倉の花パート2となった。うたた寝しても眠気が飛ばずに、頭がぼんやりしている。途中で文章が寝言のようになるかもしれない。そのときは起こしてください。

 まずはシラー。
 たぶん、シラーでいいと思う。ドイツの詩人のシラーに関係あるのかと思ったら、全然なかった。ギリシャ語の有害を意味する「skyllo」が語源になっているらしい。地下の茎に毒があるそうだ。
 紫に近い濃いブルーに惹かれるものがあった。この花、けっこう好きだ。

鎌倉の花第二弾-2

 ケマンソウの花がくす玉のようにパカッと開いたところかと思った。でも、よく見ると花の色も違うし、なんだかぶら下がってる部分がちょっとグロテスクだ。しばらく花の名前が分からなかった。
 アブチロン・メガポタミクム。図鑑で見つけたのはそんな名前だ。
 ブラジルあたりが原産のアブチロンのひとつで、別名はチロリアンランプ。
 花の形というのも本当に様々で、人の想像を超えているものも多い。

鎌倉の花第二弾-3

 タツナミソウ。これは前から知っていた。
 漢字で書くと立浪草。波が立っている様子に見立てたのだろう。
 青いコブラを思ったりもする。

鎌倉の花第二弾-4

 あー、この花、見たことあるな、なんだったけな、と長谷寺で離していたら隣にいたおばさまが、それはオダマキよと教えてくれた。おおー、これが小田真樹か。いや、苧環か。
「しづやしづ しづのおだまき 繰り返し 昔を今に なすよしもがな」と静御前がうたいながら舞った、あのオダマキがこれだ。
 日本種は青紫と白なのに対してセイヨウオダマキはたくさんの種類の色形がある。園芸種としても人気のようだ。

鎌倉の花第二弾-6

 ジュウニヒトエ(十二単)。
 林などに自生していた野生のジュウニヒトエは白に近い薄紫だった。写真のような濃い紫のものはヨウシュジュウニヒトエという外国産だ。今は自生種が少なくなってしまった。
 花が重なっている様子を十二単にたとえたのだろうけど、私の中のイメージではこの花は十二単とは重ならない。

鎌倉の花第二弾-5

 日本名はカイウ(海芋)。外国名でいうとカラー。ソン・スンホン絡みのドラマか映画でカラーがキーになるものがあった気がするのだけど、タイトルは忘れてしまった。
 海芋の名前の通り、サトイモの仲間だったりする。
 原産は南アフリカで、江戸時代に日本に入ってきた。もともとは園芸種だったものが今は半野生化したりもしている。

鎌倉の花第二弾-7

 これは名前の調べがつかなかった。けっこう見かけるような気もするのに。そのうちひょんなことから名前が判明するかもしれないので、とりあえず写真だけ載せておこう。

 これでようやく、自分の中で鎌倉紀行のカタがついた。番外編も書いたし、花もパート2まで載せて、鎌倉編はここに完結した。
 明日からは横浜編の本編に移る。たくさん写真もあるし、ネタも多い。ぼやぼやしてると、名古屋での季節花ネタも集まってきて書ききれなくなってしまう。メジャーリーグのように日程消化のためのダブルヘッダーが必要かもしれない。
 今日のところはまずここまで。また明日。


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